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bioEggとJAL Agriport、害虫対策に関する共同実証実験を開始 ~天敵昆虫を用いた持続可能な農業の実現を目指して~

更新日:5月8日

JAL Agriport株式会社(千葉県成田市、代表取締役社長:花桝 健一、以下「JAL Agriport」)と株式会社bioEgg(ビオエッグ)(神奈川県川崎市、代表取締役社長 平山 大稀、以下「bioEgg」)は、天敵昆虫を活用した農作物の害虫対策に関する共同実証実験を開始しました。


農業を通して地域や人とのつながりを深めることを目指しているJAL Agriportと、天敵昆虫などの生物的防除についての知見を有するbioEggとが、安全・安心な農作物を提供し、持続可能な農業の実現を目指すという共通のビジョンを持っていることから実現に至りました。本実証実験では、地域の生態系に適応した天敵昆虫を用いた害虫防除の効果を検証します。


※ 天敵昆虫とは:農業において植物に害を与える害虫を捕食したり、寄生したりすることで殺虫する生物的防除手段

今回の実証実験では、千葉県成田市にあるJAL Agriport農園にて実施します。いちご栽培の期間中(2025年5月頃まで)、天敵昆虫を放飼し、天敵昆虫の導入による農作物の害虫被害軽減効果や、化学農薬の使用量削減による農作物の品質向上を検証します。

地域の生態系に適した天敵昆虫を活用することで、農業の持続可能な発展への貢献を目指します。


■ 本実証実験の実施体制


l  実施主体 :      株式会社bioEgg(ビオエッグ)

l  協業・連携 :     JAL Agriport株式会社

l  実施場所 :      JAL Agriport農園(千葉県成田市川上)



JAL AgriportとbioEggは、これからも持続的な農業の発展に向けた様々な取り組みを通じ、地域活性化に向けて取り組んでまいります。



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